横浜銀行プライベートバンキング推進グループ(2/4)〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち〜

横浜銀行プライベートバンキング推進グループ(2/4)〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち〜

金融

資金使途自由の「不動産活用ローン」をスタート!
商品は、攻めの姿勢で企画する

神奈川・東京を中心に、地域に根ざした感度の高いビジネスを展開してきた横浜銀行。
設立から90年以上にわたり、「はまぎん」として地元住民に愛されてきました。
2011年からは、富裕層向けのプライベートバンキング事業にも本格的に着手。
今では多くの顧客を抱え、コンサルティングにも力を入れています。
プライベートバンキング事業の特色について、個人営業部プライベートバンキング推進グループ担当部長の小野寺隆さんに伺いました。

メガバンクにはない魅力としては、どのようなものがありますか?

エリア情報に強いこと、商品力があること、そして、社内でも有機的なつながりがしっかりしていることが挙げられると思います。
例えば、毎週火曜日の午前中には、FCを中心に法人営業担当者や商品企画の担当者などが集まったミーティングを開いています。
そこでは商品知識を深める勉強会や税務などの専門家による勉強会もおこなっているのですが、各専門分野の人間が一堂に会するということに何よりも意味があると思っています。
テクノロジーの発展により、テレビ会議やネット会議などでどこにいてもつながれる時代になりましたが、やはりFace to Faceで顔をつき合わせて話をすることが、お客さまとの間でも行員間でも重要なのではないかと思っています。

「商品力」の面については、どのようなものがあるのでしょうか?

例えば、今年の3月からは、個人の富裕層向けに「不動産活用ローン」の取り扱いを始めました。
自宅以外の不動産を担保に極度額最大1億円までご融資するという商品なのですが、資金使途は自由となっています(事業資金などは除く)。
ですので、所有する不動産の修繕費や税金の支払い、不動産の維持・管理にかかる費用などのまとまった支出にもご利用いただけますし、趣味やレジャーにかかる費用などにお使いいただくこともできます。
お客さまの豊かな人生をサポートすることをコンセプトとした商品であり、富裕層のお客さまには必ず喜んでいただけると自信を持っています。

実はこの商品は、先ほど述べた火曜日午前のミーティングがきっかけで生まれました。
FCを通してお客さまの声が商品企画担当者に伝わり、商品化につながったのです。
昨今の金融環境やニーズの高さもあり比較的短期間で実現したのですが、こうしたフットワークの軽さも横浜銀行の特徴だと思います。

その他には、どのような商品を企画されているのですか?

昨今は民事信託へのニーズが高まりを見せており、横浜銀行でもご相談を受けるケースが増えております。
このような状況を踏まえ、現在、外部の専門家とも連携し、お客さまの民事信託に関するニーズにもお応えできるような体制やサービスを検討しています。
また、海外の不動産を購入したいといったニーズも高まっています。このようなニーズを取り次ぐ外部の専門家との連携を検討していきたいと考えています。
いずれにせよ、攻めの姿勢で積極的に商品・サービスを企画していく予定です。

聞き手:芦田 敏之(税理士法人ネイチャー国際資産税 代表)

To be continued…