シンワワイズホールディングス〜Professionals for Owners  オーナーを支えるプロフェッショナルたち 〜

シンワワイズホールディングス〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち 〜

文化

大切なのは、たくさんの本物に触れること。
そこから、よりスケールの大きなものが見えてくる

倉田社長個人としては、これまでどのような思いでお仕事をされてきたのでしょうか。

人生って、とても短いものだと思うんです。
大事なのは、この短い人生をどれだけ光り輝くものにできるか、そして、どんな人と出会えるか、ということです。
人は、自分の中の狭い世界でしか人やものと出会うことができません。それを痛感したのが、盆栽オークションをやったときのことです。
それまで盆栽にはまったく興味がなかったのですが、実際にオークション主催者として盆栽について学び、盆栽の世界の深さに感銘を受けることとなりました。
すると、なんとうちの会社のすぐそばに盆栽ショップがあったことに初めて気づいたのです。
毎日店の前を通っていたはずなのに、私には全然見えていなかった。
人との出会いもものとの出会いも縁です。
縁がなければ、例え目の前にあるものでも目の前にいる人でも出会えません。
だからこそ、縁があってつながることができた人は、本当に大事にすべきだと思うのです。
この人の縁のつながりというのは簡単ではないのですが、お金だけでなく、有機的な心のつながりの中でみんなが光輝ける、そんなビジネスをしたいと思っています。

今後はどのような展開を考えていらっしゃいますか。

2017年12月1日に、第1次中期経営計画の集大成として、シンワアートオークション株式会社からシンワワイズホールディングス株式会社に社名を変更し、シンワワイズグループとして持ち株会社体制へと移行しました。
今後は第2次中期経営計画として、従来のビジネスを軸にさまざまな分野へ事業を拡大し、将来の基幹事業を育てていきたいと考えています。

そして、もう少し大きな話をすると、日本のものの価値を引き上げていきたいと考えています。
例えば、日本の美術品は非常にクオリティが高いのに、とても安価です。その一因には、きちんとした評価システムがないことが挙げられるでしょう。
そうした文化面のインフラ作りにも貢献していきたいと思っています。

では最後に、これからの未来を背負って立つ若者に向けて、メッセージをお願いします。

若い人には、世の中にあるたくさんの本物に触れてほしいと思います。

本物を見ると、本物ではないものとの価値の差を歴然とわかることができます。
そして、よりスケールの大きなものが見えてきます。わかったつもりになっていると、自分の小さな世界観だけの小さな人生だけで終わってしまいます。

自分はこれでいいから、と自分で線を引いてしまわないこと。
限界を作らず、既存のルールや固定概念に縛られず、柔軟な姿勢でどんどん挑戦していってください。