匠大塚(1/4)〜Professionals for Owners  オーナーを支えるプロフェッショナルたち〜

匠大塚(1/4)〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち〜

文化

2016年、日本最大級のショールーム匠大塚春日部本店が誕生。
お客様と商品との出会いの場を創出する

匠の技と心の伝統を守りつつ、新しい創造に挑戦していく。
家具業界を先導するビジョンを掲げ、2015年に設立された匠大塚株式会社。
顧客に寄り添う対面販売と価値ある上質なものを販売する独自のスタイル、
そして家具・インテリアにまつわる豊富な知識で、幅広い層の心をつかんできました。
家具へのこだわりの原点から今後の展開まで、代表取締役会長の大塚勝久さんに伺いました。

まずは、匠大塚が掲げていらっしゃるコンセプトをお聞かせください。

私たちは、「確かな品質」「価値ある商品」をお客様にご紹介し、お客様と商品との出会いの場を創出することを何よりも優先しています。そして、お客様としっかり向き合い家具についてご説明するため、対面販売式を取っています。家具を買っていただく前に、まずは家具についてよく知っていただきたいのです。良いもの、本物というのは、暮らしや心を豊かにします。長く使えて代々受け継いでいくことができますし、古くなっても価値が下がりません。安価で簡易な組み立て式の家具にはない真の価値があるのです。家具のプロフェッショナルである社員が、素材の種類による違いや家具の良し悪しの見極め方などを事細かにご説明し、今ではなくでも次に家具を買うときには匠大塚で買おう、と思っていただける丁寧な接客を徹底しています。

昨年オープンした春日部本店は、どのようなお店なのでしょうか。

東京ドームグラウンド面積の約2倍、約27,000㎡のフロア面積で、1階から5階までが家具・インテリアの専門フロアになっている日本最大級のショールームです。店舗のコンセプトは、「家族3世代が笑顔になれるインテリアのテーマパーク」です。世代やライフスタイル、ライフステージによって、求められるインテリアは違います。国内外の一流家具がそろう洗練された空間でありながら、幅広い価格と豊富なインテリアを取り揃えており、その中でお客様にとってベストな物をご提案する、というのも、私たちの大事な役目です。

また、ショールームには、「伝統の継承と革新・匠のこだわり」をコンセプトにしたブースを設け、古伊万里焼をはじめとした陶器やガラス工芸品といった装飾品や高級食器を展示・販売しています。また、カフェやキッズスペースなどもございますので、ゆっくりとご休憩いただきながら、店内をご覧いただけます。

伝統の継承という点でも、匠大塚の果たす役割は大きいですよね。

今、家具業界はどんどんファスト化しています。お客様にとって比較的求めやすい価格帯のものや、簡便な通信販売でお求めになる方が増えています。量産型の家具や通信販売が主流となることで、良い家具を取り扱っている店舗自体が減少し、家具業界が衰退してしまう可能性もあります。するとお客様にとって良いものの価値を知る場が減ってしまうのです。
昨今は、そういった状況になっています。

素晴らしい技能を持つ職人が全国各地にいますが、こうした技能は一度途絶えると復興するのに何十年もかかります。そうした中、職人のこだわりや技術力を活かし、商品開発も行っています。そのうえで、お客様にその魅力を伝え、使っていただくことで、伝統文化を守っていくことにもなるのです。

聞き手:芦田 敏之(税理士法人ネイチャー国際資産税 代表)

左:大塚 勝久 代表取締役会長 /右:大塚 勝之 代表取締役社長

 
To be continued…